今回、参考とさせて頂いたパソコンは上記の画像の一番左。『第8世代の1.4GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサ MacBook Pro 13インチ』です。
目次
画面サイズ「インチ」とは?
まずパソコンを選ぶ時に気になる本体のサイズですが、インチと言われてもよく分からないですよね…。Wikipediaではこのように説明されています。
インチ(inch、記号:in)は、ヤード・ポンド法の長さの単位である。国際インチにおける1インチは正確に25.4ミリメートルと定められている。1インチは1国際フィート(= 正確に304.8ミリメートル)の12分の1であり、1ヤード(= 正確に914.4ミリメートル)の36分の1 である。 インチとは(Wikipediaより)
1インチ = 2.54 cm だと言うことは、それぞれの画面サイズは下記のようになります。
機種名 | インチ(画面サイズ) | cm(画面サイズ) |
MacBook Pro | 13インチ | 33.02cm |
MacBook Pro | 16インチ | 40.64cm |
MacBook Air | 13インチ | 33.02cm |
しかしここで一つの疑問が…
実は画面のインチとは画面の右上と左下の対角線の長さを指します。
SSDストレージとは?
次にSSDストレージについて説明します。
SSDストレージとは、ソリッド・ステート・ドライブストレージの略で記憶装置(メモリ)の役割を担っています。
わかりやすく例えると、まず、小学生が机の上に教科書を広げて勉強しているのをイメージしてください。SSDとはこの机に当たる役割をなしています。机が大きければ大きいほど作業が捗(はかど)りますよね!これがSSDストレージです。
True Tone搭載13インチRetinaディスプレイとは?
True Toneとは?
True Toneとは皆さんの使っているiPhoneにも搭載されている機能です。
True Toneとは、周囲の環境光の状況に応じて画面のホワイトバランス(色温度)を調整してくれる機能です。
部屋が暗い場所でパソコンを使っていると自動で光量を落としてくれます!
Retinaディスプレイとは?
Retina(レティーナ)ディスプレイとは何か?こちらをWikipediaで見てみると
Retinaディスプレイ(レティナディスプレイ、レティーナディスプレイ、英: Retina Display)は、アップル製品のうち、100〜160ppi程度であった従来のディスプレイ解像度の、およそ倍の解像度、高画素密度のディスプレイを指す名称である。「Retina」(レティナ)は英語で「網膜」という意味で、画素が細かく人間の目で識別できる限界を超えている、ということから命名された。 Retinaディスプレイとは(Wikipediaより)
つまり、従来製品より高画質で高解像度が楽しめるディスプレイになっています。
要約すると、周囲の環境光によって画面のホワイトバランスを調整することのできる13インチのメチャメチャ綺麗なディスプレイですよ!』ってイメージになります。
1.4GHzクアッドコアIntel Core i5プロセッサとは?
Intelは聞いたことがある方も多いと思いますが難しい単語もちょくちょく出てくるので、GHz、クアッドコアIntel Core i5プロセッサこの2つを分けて解説していきます。
1.4GHzとは
「GHz」の値が大きいほど、「処理が速い」PCであると言えます。
例をあげると、私のブログを見る時に、このサイトをあなたのパソコンやスマホでロードしましたよね?このロードの速さの指標となるものがGHzです。
人がページを読んでいる間はPCは何も動作していないのと同じなので、基本的には読み込み速度が速い方がいいならこの値が大きなスペックを選びましょう。
しかし、ほとんど体感できるほどの差では無いため、気にしなくてもOKかと思われます。
動画編集などの常に書き込み読み込みをするようなパソコンの使い方をする場合には、よりGHzの値が大きいものを選んだ方が良いでしょう。
クアッドコアIntel Core i5プロセッサとは
CPU(パソコンの頭)の中にプロセッサコア(脳)を4つ持ち、それぞれ独立して稼働させることができるCPUのことです。
クアッドとは「4つ」を意味していて、CPUの中に4つの脳味噌を持つのがこのクアッドコアプロセッサということになります。
これのメリットは、単純に脳が4つあるということで、コアがひとつだけのシングルコアプロセッサより作業効率が上昇します。
しかし、4つあるからと言って単純に4倍の効率を発揮する訳ではありません。
「 Intel Core i5 」はマイクロプロセッサの製品の名前とだけ覚えておいてください。
つまりクアッドコアプロセッサは、コンピューターの賢さの指標になります。
Turbo Boost使用時最大3.9GHzとは?
Turbo Boost(ターボブースト)とは、上記で紹介したCPUに関係する機能です。
例えば先ほどのクアッドコアプロセッサを使用しパソコンが処理を行なっているとします。そこで、1つのコアのみでの作業で十分だとPCが判断した場合、今現在動作していないコア(脳みそ)の動作を停止させ、その分のパワーを稼働中のコアに注力する機能です。
本当に名前通りのターボ機能なわけですが、その状況で処理をする場合の最大値が3.9GHzということになります。GHzに関しては先ほど紹介したものと同じ考え方です。
まとめると、使ってないコア(脳)は休ませて、使用中のコアをブーストしよう!
そしてGHzの値が大きいほどパワーアップできるよ!といったイメージです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。意味不明だったパソコンの知識も少しは理解して頂けたのでは無いでしょうか?
初めて私がMacBook Proを購入した際にも同じように悩みインターネットでで検索しました。今回のこの記事を読めば大まかな内容は掴めるのではないかなと思います。それでは、理想のMacBookライフを楽しんでください!