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iPhone新機能!オブジェクトキャプチャ機能で3Dオブジェを作成できるようになる!?

カメラに写る実物を3Dオブジェ化できるオブジェクトキャプチャー機能がえぐすぎる

まずはこちらの動画をご覧ください

 

現実世界のものを3D

これ信じられないのがカメラに写る塔や椅子など、ありとあらゆるものを3DでオブジェにできてしまうApple最新の機能です。

 

この機能は、iOS17にアップデートされたiPhoneなら誰でも使うことができるらしい!

因みに新型のiPhone159/15日に発売予定

このオブジェクトキャプチャ機能はAR技術の普及と進化を示すもので、個人が手軽に3Dモデルを作成できる時代が訪れることを示しています。

一般的な風景や物体でもiPhoneiPadを使用して3Dモデル化することが出来るので、例えば観光地やミュージアムでの展示物を3Dでキャプチャして共有するなど、新たなコミュニケーションのきっかきになるかも。

この最新機能はどのようなシーンで活用できるのか?僕なりに深掘りしてみたので紹介します。

オブジェクトキャプチャのビジネス活用事例

イメージベースですが、考えてみたので共有します!

13Dモデリング販売

3Dモデリングとは、実際に実在する仕事で、3次元的にPC上でオブジェを製作することです。

これまでは特定の知識のある方しかできなかった作業が手軽にやれるようになります。

下記がその一例です

2、家庭でのAR活用

例えば家具や家電、インテリアや雑貨など、スペース問題や、デザイン性の問題で、即決できないシーンは多いと思います。そこで、活用できるのがこのAR3D技術です。

引っ越しや、新居に入居する方へ、導入したい家電等を調査しレイアウトやデザイン案を提示します。

お店に行ってモデリングする手間のある労働集約型ですが、そういったサービス販売も可能です。

 

3AI美女クオリティの大幅アップ

個人的にはAI美女の分野でも応用できるのではないかと思っています。現在のAI美女の弱点は、画像や動画でしか存在できない点です。

動画もディープフェイクのようなものは日々進化していますが、3D化技術の進歩における0から作る実体をもったAI美女も完成するかもしれません。

4、メタバースへの活用

メタバースにおいてもオブジェ自体を生成する技術は必要です。現実の物体をメタバース上で再現できれば、メタバース空間を提供できます。

5VR(仮想現実)への活用

VR空間においても、メタバースと同様に実在する物体を3D化するのにはかなりの労力が必要。

3次元CAD等の高額ツールを使用してデーターを作成しないといけません。AIが自動生成する機能を持ち合わせれば、更なる活用を見込めます。

6、オブジェ販売

制作した3Dオブジェを今回紹介した方法でデータとして3D化しそれを3D プリントして販売します。著作権や商標権などの問題で、他人の制作物を販売することは出来ませんが、自分の制作物がある場合には可能。

さいごに

いかがだったでしょうか?アイデアベースですが、ざっくりこのくらい思い浮かびました。

まだ実装されていませんが、今後ますます進化していくので、先行者利益を獲得するためにも事前に知識をつけておきましょう!

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